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格安スマホってそんなに安いの?誰にでも分かる仕組みとメリットデメリット

IT
この記事は約9分で読めます。

ぽっぽさん
ぽっぽさん

月々のスマホ代を高いと感じている方

格安スマホへの乗り換えを検討している方

格安スマホ(格安SIM)が急速な広がりを見せています。
TVCMも毎日のようにやっていますし、周りが格安スマホに変えた〜なんて人も多いのではないでしょうか。
格安スマホとは、文字通り「格安でスマホが使える」というものです。


ですが、どうして安いのか、乗り換えるべきなのか、デメリットはないのか、など気になる部分が多いのも事実。
本記事では格安スマホの仕組みを解説しながら、メリットとデメリットを解説していきます。

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格安スマホの仕組み

格安スマホの仕組みが分かってしまえば、格安の理由もおのずと見えて来るはず。
まず格安スマホが安くなるわけを4つに分けて解説していきます。

自社回線を持ってない

格安スマホが安い理由の最大の根拠はこれです。
日本の携帯電話の3大キャリアといえば、docomo、au、SoftBankの3つです。
この3つのキャリアは自社の回線を持っています。

  • ・docomoの電波
  • ・auの電波
  • ・SoftBankの電波

と言った感じでそれぞれに自分の電波があり。各地に電波塔があります。

もちろん自社の電波なので、それを運用するためのコストがかかります。
対して、格安スマホには自社の電波はありませんので、3キャリアの電波を間借りして運営しています。
つまり、電波の運用コストがかからないため「格安」で携帯を使えるわけです。

店舗が少ない(もしくは無い)

3キャリアの店舗は、全国津々浦々点在しています。
路面店もあれば、商業施設にテナントとして入っていたり、家電量販店にコーナーがあったり。よく見かけると思います。店舗が多ければ多いほど、働いている人も多いです。
つまりはそれを維持するコストがかかります。


対して、格安スマホの店舗は極端に少なく、会社によっては店舗なしでオンラインのみの運営をしているところもあります。
そのため人件費や賃料がかからず「格安」で携帯を使えるわけです。

端末代がかからない、もしくは安い

3キャリアで携帯を契約する時、通話料や通信料の他に「端末代金」というものが発生します。新しい携帯を買う訳ですから、当然、端末代が発生します。

ですが格安スマホにはパターンが二つあります。

  • 端末代がかからないパターン
  • ・携帯電話本体が格安というパターン

その中でも基本的に格安スマホは「端末は持ち込んでもらう」というのが前提になっているパターンが多いです。

つまり通話料と通信料しかかかりません。
今まで使っていた携帯電話本体をそのまま格安スマホで使うという人もいれば、中古で安く携帯電話本体を買って格安スマホを契約するという人もいます。

もうひとつのパターンでも格安スマホの契約時、3大キャリアと同様、同時に携帯電話本体を購入するのですが、その携帯電話本体の料金が安いというパターンです。

安さ重視で作られた端末や、何代か前の型落ちなどが売られていることが多いため「格安」で携帯を使えるわけです。

通話し放題がない

3キャリアの通話プランには「5分以内通話し放題」と「24時間通話し放題」の2つのプランがあります。
最近出てきたプランでは、通話をしたら時間関係なく20円/30秒通話料がかかるプランも選べるようになりましたが、基本的にはどちらかに加入することが前提となっていたりします。


対して、格安スマホには通話し放題は10分以内通話無料というプランが多いですし、会社によっては通話し放題プランが存在しないところもあります。


どちらにせよ格安スマホには24時間どれだけ電話しても追加料金がないというプランが存在しません。
だから「格安」で携帯を使えるわけです。

格安スマホが、安くなる仕組みはご理解頂けましたでしょうか。
仕組みが分かれば格安なのにも頷けますよね。
しかし、もちろんですが格安スマホにはメリットもデメリットもあります。

格安スマホのメリット

とにかく安い

仕組みのところでも記述しましたが、とにかく安くなる理由が満載の格安スマホ。

3キャリアで毎月10,000円以上払っていたひとが、格安スマホに乗り換えたら毎月3,000円になった!なんて人も少なくありません。

10,000円が3,000円になるということは、年間で考えたら84,000円の節約です。
これだけ削れる生活費ってなかなかないですよね。

無駄なく使える

3キャリアに比べると、自分に合ったプランで無駄なく使えるのが格安スマホのメリットのひとつです。
3キャリアはデフォルトで入ってるプランが意外と多くて、実際全然使ってないのに料金が高いって人が多いですが、格安スマホは通話し放題もないし通信料も500MBからあったりするので無駄なく使えます。

料金形態が分かりやすい

携帯の料金は、ややこしいので説明されても分からないという人が多いですが、
格安スマホは、3キャリアに比べると分かりやすいですが、余分なものが無いのでシンプルです。

  • 通話をこれだけしたから通話料は○○円
  • ネットをこれだけしたから通信料は○○円
  • 合計○○円です。

って感じです。非常にわかりやすくてありがたいですね。

格安スマホのデメリット

メリットもたくさんある格安スマホですが、デメリットもあります。

格安スマホへの乗り換えを考える上で、デメリットを無視することはオススメしません。

デメリットも理解した上で検討してみてください。

インターネットの通信速度が遅い

格安スマホの仕組みのところで記述しましたが、格安スマホは3キャリアの電波を間借りしています。
そのため、3キャリアに比べて通信速度が遅めです。

慣れてしまえば気にならないという人がほとんどですが、動画をよく見る人やオンラインゲームをよくする人にとってはデメリットかなと思います。

実際3キャリアで契約した携帯と、格安スマホを並べて同じ動画を「せーの!」で同時に再生すると格安スマホの読み込みのが遅いです。

アフターサービスがほぼない

格安スマホのプランはシンプルで分かりやすいですが、それは余分なものがついてないからです。
補償サービスもそれに含まれ、壊れた時の補償がないという格安スマホが多いので、いつも携帯の画面がバキバキの方やなぜか何回も水没させる方は要注意です。

そのほかにも、店舗が少ない分 使い方が分からない等が発生した場合駆け込める所がないということもあります。

3キャリアでは店舗に駆け込めば使い方を丁寧に教えてくれるところが多いですが、格安スマホではそのようなサービスは期待しない方がいいです。

通話しただけ通話料が高くなる

格安スマホの通話プランは通話し放題プランがないので、通話したらしただけ通話料が加算されます。

10分以内通話無料のプランに入っていれば、毎回の通話を10分に収めればいいだけですし、LINE通話など無料通話サービスでしか通話をしない方は、通話料が追加されることなく使えるのでデメリットに感じない方もいらっしゃると思います。

固定電話にかけて、10分だけ話そうと思ったらなんだかんだ長くなっていつの間にか1時間経過していた。

なんてことがよくある方は注意が必要です。

キャリアアドレスがない

格安スマホにすれば、3キャリアの電波を間借りしているとはいえ、3キャリアのユーザーではなくなるので@docomo.ne.jpや@softbank.ne.jpなどのキャリアメールアドレスは発行されません。

最近メールアドレスなんて使わないという人が増えていますし、@gmail.comなどのフリーメールも充実しているのでデメリットに感じない方もいらっしゃるかもしれませんね。

普段、キャリアメールで様々なやり取りをしている人にとってはデメリットかなと思います。

初期設定はセルフ

3キャリアは端末がしっかり使える状態で渡してくれることがほとんどです。

個人情報保護の観点から、データの移行はやってくれないところも多いですが、、
対して格安スマホは、基本的にすべて自分でやるものと思ってください。

特に店舗が無い会社は、確実にセルフでやらなければいけません。携帯に詳しい人なら何てことも無い作業ですが、苦手な人にとっては結構苦痛な作業です。

携帯のことはさっぱりで設定なんてものできないという方は、せめて店舗がある会社にして、乗り換える前に初期設定はやって貰えるかを聞いてみてください。

災害時の繋がりにくさ

格安スマホは3キャリアの電波を間借りしていると記述しましたが、その間借りが裏目に出る1番のタイミングは災害発生時ではないかと思います。

結論から言うと、繋がらなくなる可能性が3キャリアに比べて非常に高いです。
災害発生時、3キャリアでさえも回線が混み合って電話もネットも使えない!ということが、起こります。
それが、間借りの格安スマホになるとどうなるかというところです。

3キャリアは復旧しているのに、格安スマホは復旧しないということが起こり得ます。
災害発生時、電波の持ち主の3キャリアはどうしても自社の電波を契約しているユーザーから優先的に繋がりやすくしていくためです。

安全確認・安否確認ができない、災害の状況・情報が入ってこないというのは不安になるもので、
実際に格安スマホが災害時に繋がらないという事例も発生しています。

結局3キャリアと格安スマホどっちがいいのか

ここまで記述してきたことを参考に、
今の自分の携帯の使い方で格安スマホにするべきかどうかを以下の項目に当てはまるかどうかで判断してもらえるとわかりやすいと思います。

  • 1. ゲーム・動画の使用頻度が高い(通信速度は譲れない)
  • 2. 携帯電話本体をよく壊す
  • 3. 携帯の使い方が分からなくてよく店舗に赴く
  • 4. 2年ごとに必ず新機種に変える
  • 5. 携帯番号での通話をよくする
  • 6. 初期設定なんて絶対自分じゃ無理
  • 7. 緊急時に繋がらない携帯は要らない

当てはまった方は格安スマホへの乗り換えをじっくり考えてみましょう。

デメリットが当てはまらなかった人は今すぐ格安スマホに変えましょう。格安スマホが向いている人です。

悩んでる時間がもったいないです。毎月5,000円以上をドブに捨てていることになってしまいます。

格安スマホユーザーの最低料金は月800円です。「何不自由なく使えて、なおかつ超安い」え、なにそれ最高。

まとめ

1. 格安スマホが安い理由は

  • 自社回線を持ってないから
  • 店舗が少ない、もしくは無いから
  • 端末代がない、もしくは安いから
  • 通話し放題プランがないから

2. 格安スマホには、メリットデメリットがある

3. 格安スマホに向いている人向いていない人がいる
デメリットもたくさん書いてしまいましたが、何不自由なく格安スマホを使っている方もたくさんいらっしゃいますし、格安スマホが出始めた頃よりも確実にデメリットの部分は改善されています。


ぜひ参考にしていただき、あなたらしいスマホライフを送ってください!

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